きららビーチで凧あげフェス

山陽小野田ふるさと凧(たこ)あげフェスティバルは2日、きららビーチ焼野で開かれた。小雨交じりの冷たい北風の中で、子供、一般、大凧・連凧の3部門に分かれた競技や凧づくり教室、飲食バザーなどがあり、多くの親子連れでにぎわった。総合グランプリ(市長賞)には宇部市西岐波山村後の鈴木康三さん(67)が選ばれた。同フェスティバル実行委員会(中務敏文委員長)主催。

大会は今回で25回目。昨年までは「県ふるさと凧あげフェスティバル」だったが、前実行委員長の竹本貞夫県議の死去に伴い協議を重ね、今年から名称を「山陽小野田」に変更して開催した。開会式では中務委員長が「日本の伝統文化を楽しみ、交流を深めてほしい。『大空いっぱい、夢が舞う』のスローガンのように空高く凧を揚げよう」と激励した。
会場には地元のほか、岩国市や福岡県など遠来組の姿もあった。凧づくり教室には約100人の子供たちが参加、アニメキャラクターや名前を大きく描いたカラフルな凧を作っていた。
競技には子供の部70人、一般の部10人、大凧・連凧の部6人が出場。元気な子供たちは家族に手伝ってもらいながら、手作りの凧を冷たい北風に乗せ、歓声を上げた。
萩市見島出身者でつくる下関市見島郷土会のメンバーが大きな鬼ようず、福岡県北九州鳥凧愛好会の会員が自慢の凧を持ち寄った。
グランプリを受賞した鈴木さんは、この大会に10年以上も続けて参加。今回は黒いごみ袋を使ってクロアゲハの凧を製作した。「3年前に原形は作ったが、何度も揚げて調整を重ね、今回やっとデビューした。これまで孫が何度も上位入賞していたが、私は初めての入賞。家族が一緒に広い場所で遊べるのは、この大会ぐらい。これからも凧づくりを楽しみたい」と話した。

カテゴリー:季節2014年3月3日

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