山大不正経理問題、新たに2人を停職1カ月

公的研究費の不正経理問題で山口大学は16日、不正に関与した大学院医学系研究科の教授と同科の准教授をそれぞれ停職1カ月の懲戒処分にした、と発表した。

発表によると、教授は2003年度、業者に架空の請求書などを作成させる手口で約20万円を大学側に支払わせ、研究に必要な試薬などを購入した。准教授も同様の手口で2004年度、業者に83万5000円をプールし、消耗品購入などに充てていた。いずれも私的流用はないという。
調査委員会に対し、2人とも「研究費が年度内に使い切れなかったため、いったんプールし、翌年度以降に繰り越した」と弁明している。
同大の不正経理調査では、これまでに大学院理工学研究科の教授が懲戒免職、医学部長が停職1カ月の懲戒処分を受けている。調査は継続中で、不正経理に関わった教職員の人数は、さらに増えるとみられる。

カテゴリー:事件・事故2010年3月17日

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