山口県初の「火災死亡事故多発警報」発令で緊急消防課長会議

shoubou.jpg 県内初の「火災死亡事故多発警報」の発令を踏まえ、緊急消防本部予防課長会議が12日、県庁であり、県内13消防本部の予防課長らが出席。22日から県独自に1週間前倒しで実施する春季火災予防運動の取り組みなどを確認した。

県内では今年に入り、住宅火災22件を含む62件の火災が発生。火災件数は平年並みだが、住宅火災による死者は7人で、過去3年間の平均2・3人に比べて約3倍となっている(いずれも8日現在)。
このことから10日に警報を発令。12日付で各消防本部や市町の防災担当部局などに、春季火災予防運動の前倒し実施を文書で通知し、取り組みの強化を要請した。
春季火災予防運動は、重点目標に「住宅防火対策の推進」と「野焼き火災防止対策の推進」を掲げ、具体的な取り組みとして、広報の強化や高齢者世帯への重点的な個別訪問などを示している。
会議を進行した斉藤保夫総務部次長は「住民の安全・安心が確保されるように、積極的な取り組みを」と、対策強化に協力を要請。各消防本部からは、高齢者宅の住宅防火診断や、住宅用火災警報器の普及に向けたアンケート調査を行うなどの方針が示された。

カテゴリー:事件・事故2010年2月13日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single