山大不正経理、教授1人を告訴へ

不正経理問題で山口大は5日、業者と共謀して架空取引を繰り返し、研究費約1億3000万円を大学に支払わせたとして、同大大学院理工学研究科の教授を8日に検察庁に告訴すると発表した。同大の調査委員会は、私的流用の疑いが濃厚としている。

同大によると、教授は、同大調査委員会が4日の中間報告で不正に関与しているとした学内関係者のうち、今春で退職予定の2人のうちの1人。多額の私的流用が疑われ、悪質性が高いとして告訴を決めた。
昨年10月、広島国税局の税務調査で、この教授の取引が「不適正」と指摘されたのを受け、大学は昨年12月、弁護士ら外部委員を含む調査委員会を設け、全学部の教職員と取引業者を対象に、研究費のプールや目的外使用などの不正経理に関与していないか、文書による調査を行った。

カテゴリー:事件・事故2010年2月6日

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