道路法違反で2社と8人送検、無許可でトレーラー運行

今年9月に宇部市吉見の国道2号で発生した、大型トレーラーとトラックが正面衝突してトラックの運転手が死亡した事故を捜査していた県警は、大型トレーラーを所有していた港屋総業=北九州市=の社長(58)と常務(61))、社員の計6人と、同社に運送を依頼した下関海陸運送=下関市=と同社員2人を、24日までに道路法違反(特殊車両無許可通行)の疑いで山口地検宇部支部に書類送検した。

道路法によると、全長12mを超える車両が走行する場合、事前に通行許可を取らなければいけないが、宇部署の調べで事故を起こしたトレーラーが通行許可を取っていなかったことが分かった。
県警交通指導課と合同で2社を家宅捜索して関係書類を押収したところ、少なくとも2005年ごろから同様の行為を繰り返していたことが分かった。同署によると港屋総業の役員は「手続きが面倒で、経費がもったいなかった」と話しているという。
事故は秋の全国交通安全期間中の9月28日午前11時ごろ、吉見峠の下りカーブで、大型トレーラーがトラクタと荷台の連結部を軸に折れ曲がる「ジャックナイフ現象」を起こして制動を失い、対向車線に飛び出してトラックと正面衝突。トラックの男性運転手が死亡した。

カテゴリー:事件・事故2009年12月26日

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