宇部署管内万引きなど減少

今年7月末までの宇部警察署管内の犯罪認知件数(暫定値)は832件で、前年同期を43件下回った。特に、同署が対策に力を入れた自転車盗と万引きの減少幅が大きかった。少年犯罪も大きく減った。

犯罪種別では、窃盗が544件で最も多く、全体の約7割を占めた。昨年同期は増加傾向にあった、自転車盗は181件(前年同期比45件減)、万引きは100件(同46件減)にとどまり、それぞれ2、3割減った。
同署は、中・高校生による万引き防止パトロールや、市やJRなどと協力して宇部線の駅駐輪場で自転車の防犯指導に当たってきた。生活安全課の安井信友係長は「防犯意識の高まりが数字につながったと思われる。下半期もさまざまな対策をして、減少を加速させたい」と話した。
上半期は凶悪犯罪もあった。会社事務所と空き家に放火したとして、宇部市の30歳代の男2人=非現住建造物等放火で公判中=が逮捕され、山陽小野田市で起きた同様の事件への関与が分かっている。家族内での殺人未遂事件は2件あったが、いずれも刑事責任能力が問えず、不起訴になった。
少年犯罪は、刑法犯少年が43件(前年同期比34件減)。このうち、万引きなど窃盗犯の減少幅が大きく24件(同13件減)だった。軽犯罪法違反などの特別法犯が5人で増減はなかった。

カテゴリー:行政,事件・事故2013年8月19日

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