強盗事件一夜、手掛かり捜し懸命

川底の遺留品を捜す捜査員(常盤町付近の真締川で)

宇部市新町のもみじ銀行の駐車場で25日に発生した強盗致傷事件は、一夜が明けたが犯人は捕まっていない。腹部を刺された被害者の女性(62)は、重傷だが命に別条がないという。県警は現場周辺で遺留物などを捜索し、犯人につながる手掛かりを捜している。

女性は軽乗用車を駐車場に止め、約100㍍離れた銀行で記帳し、再び車に戻って乗り込もうとした際、背後から男に襲われた。現金などが入ったバッグを奪われ、腹部を刃物で刺された。救急車で病院に運ばれた女性は、腸間膜損傷と診断された。
被害者の叫び声を聞き、一緒に犯人を追い掛けた女性らによると、逃げた男はベージュ系の上着を着ていて、近くのビル敷地に止めてあった自転車に乗って逃走したという。
宇部署によると、犯人は男1人。年齢50歳くらいで身長は170㌢くらい。やせ型で黒色の短髪。
銀行のロビーでも鑑識作業が行われた。男が店内にいた形跡は確認されておらず、外で待ち伏せしていた可能性もあるという。
事件直後、パトカーに乗せられた男性は、事件とは全く無関係だった。
県警は緊急配備を敷き、周辺のJR駅に警察官を配置するなど、犯人の検挙に全力を挙げた。また、被害者の所持品や凶器の捜索のため、真締川にはウエットスーツを着たダイバーが入って川底を捜した。

カテゴリー:事件・事故2013年2月26日

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