60代女性、振り込め詐欺1800万円被害

山陽小野田署は6日、6月下旬に山陽小野田市内で、債権を高額で買い取るという投資名目の振り込め詐欺事件が発生し、市内の60歳代の無職女性が1800万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。同時期に、同様の手口で市内の女性が300万円をだまし取られそうになっており、同署では「甘いもうけ話をかたる不審な電話があったら、現金を振り込む前に、警察に連絡、相談を」と注意を呼び掛けている。

同署によると、6月14日に、被害女性宅に証券会社A社とB社の社員を名乗る者から、それぞれ「金鉱山の開発会社C社の社員券を高値で買い取る」旨の電話があり、後日、女性宅にC社の社員券購入を勧誘するパンフレットが郵送されてきた。続いてA社を名乗る者から「C社の社員券購入の仲介をする。当社は購入額の7倍で社員券を買い取る」と電話があり、女性は23日に1口40万円の社員券を2口購入する名目で80万円と手数料600円を振り込んだ。
さらにA社を名乗る者に「もう少し買いませんか」と電話で勧誘され、翌24日、3口分120万円と手数料900円を振り込み、計200万1500円をだまし取られた。
その後、A社を名乗る者から「あなたがA社は7倍で買い取るという情報をB社に漏らしたことで、トラブルが起こって損害が出た。補填(ほてん)として社員券40口を買い取ってくれ」と電話があったため、女性は27、28日に、損害補填の名目でA社が指定する口座に800万円ずつ計1600万円と手数料1万2000円を振り込み、だまし取られた。 振り込んだ後、不審に思った女性が1日、同署を訪れ、相談したことで発覚。同署では詐欺事件として捜査している。
同署によると、県内でも同様の手口の電話があったという相談が何件か寄せられているという。

カテゴリー:事件・事故2011年7月7日

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