顧客がJA山口宇部の職員告訴

男性職員が定期預金の500万円の受け取り時に息子に手渡した書類 JA山口宇部の男性職員(38)に八百四十四万円をだまし取られたとして、客の女性(61)と息子(30)の二人が十二日、男性職員を詐欺容疑で宇部署に刑事告訴した。JA側は取材に対し「調査の結果、着服はなかった」と説明している。

告訴状などによると、男性職員は女性と息子に「ノルマが足りない」と言い定期預金を依頼。今年四月に女性が普通預金から切り替えるために書いた書類を使って引き出した二百万円と同五月に息子から預かった現金五百万円を着服したとされる。
また、昨年五月に満期を迎えた女性の定期積立金百四十四万円の証書を受け取り、普通預金に入れるように装い、着服したとされる。
JAによると、男性職員は二人から預かった金をかばんの中に入れたままにしていた。上司は「事務的不手際があり申し訳ない」と話す。男性職員が出した七百万円は女性に渡した。
昨年、同埴生支店の女性職員による顧客十八人の貯金約二千六百五十万円の着服が発覚。幹部職員に対して管理体制の徹底の指示を出し、不祥事の再発防止策の策定、同一部署への長期間在籍者の配置換えを行っていた。

カテゴリー:事件・事故2010年7月12日

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