再び金属窃盗、橋名板など152枚も

20100109b.jpg 山口県内で橋やトンネルで名称が書かれた金属製の板が盗まれる被害が相次いでいる。県道路整備課によると分かっているだけで、今月6日までに宇部、山口、長門など5市45カ所で152枚が盗まれた。ここ最近は金属価格が高騰しており、県警は換金目的の窃盗事件可能性があるとみて捜査している。

宇部市では、12月11日から15日にかけ、東吉部の倉子橋、小野の大山橋、川添の石田橋でブロンズ製の橋名板計9枚が盗まれた。推定被害金額は37万円だった。
橋名板の大きさは縦15cm、横39-51cm、厚さ1.5cm。重さは5-8kg。いずれも四隅のボルトを外して持ち去られていた。
鉄や銅の価格は中国など新興工業国の需要増を背景に上がり続けている。過去1年間の銅建値上昇率は193%で、1月7日の価格は1kg当たり750円。
これに目を付けて、金属盗が全国で相次いでいる。昨年11月、宇部署に逮捕された男2人は取り調べに「業者に売って生活費や遊興費にするつもりだった」と話している。
関係者によると、金属買い取り業者の中には盗品と分かっても見て見ぬふりをするところがあるという。
各自治体ではパトロールで被害個所の把握と予防に努めている。宇部市土木建築部河川管理課は「異常に気付いたら連絡を」と呼びかけている。

カテゴリー:事件・事故2010年1月9日

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