防犯ボラ協が、子供の声掛け事案防止を確認

新入学シーズンを前に、犯罪から子供たちを守ろうと、宇部警察署(徳永幸弘署長)で26日、防犯ボランティア連絡会議が開かれた。昨年1年間に、声掛けやつきまといが前年を6件上回る64件発生。性犯罪の前兆事案として、地域ぐるみで不審者に目を光らせることを確認した。

18歳以下の児童・生徒が不安を感じた事案は、「声掛け」が34件、「つきまとい」が30件。大半は学校からの帰宅時間の夕方から夜にかけて発生した。
つきまといの中には、下半身を見せつける公然わいせつや、体を触られる痴漢、自宅の脱衣場などをのぞかれる事案が含まれる。
同署が検挙や指導・警告したのは15件。児童・生徒から相談を受けた保護者や学校が警察に連絡するまでに時間がかかり、警察官が到着したころには不審者が立ち去り、事実確認ができないケースもあった。
神奈川県や北海道で女子児童が行方不明になる事件があったことから、徳永署長は出席者30人に「子供に対する犯罪は地域に大きな不安を与える。管内は増加傾向にあり予断を許さない」と述べ、警察官によるパトロールの強化と速やかな不審者情報の発信と合わせ、防犯ボランティアに地域の実情に応じた活動を求めた。

カテゴリー:事件・事故2014年2月27日

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