悪質電話対策でキャンペーン

 敬老の日(19日)を前に、高齢者がうそ電話詐欺や悪質電話勧誘による被害に遭わないよう、県などは14日、ゆめタウン宇部でキャンペーンを行った。子供や孫世代を主対象に、警告メッセージ付き通話録音装置を紹介し、被害防止を呼び掛けた。

 県・県警・県電器商業組合が、県内の商業施設4カ所で展開した集中キャンペーンの一環。宇部では市職員も加わり、7人が対策機器のデモンストレーションや啓発チラシの配布に当たった。

 紹介したのは、通話内容を録音する警告メッセージが流れ、悪質な電話の抑止効果が期待できる機器(約1万2000~1万3000円)と、登録されたブラックリストからの着信を自動的に拒否する機器(約1万円)計3種類。実際にメッセージ応答させて、機能をアピールした。

 県環境生活部県民生活課・県消費生活センター消費者政策班の山田拓主事は「ニュースなどで被害が多発していることは知っていても、自分は大丈夫と思い込んでいる高齢者が多い。家族や周囲の協力が不可欠」と指摘。怪しい電話や訪問に対しては、きっぱり拒否する姿勢が大事だが「しつこい勧誘や万が一被害に遭った場合は、恥とは思わず、すぐに警察や消費生活センターへ相談を」と呼び掛ける。

 宇部市では、警告メッセージ付き通話録音装置のモニターを募集中。期間は3カ月で、無料で試せる。対象は65歳以上の人が居住し、固定電話を使っている世帯。定員は20人。申し込み、問い合わせは、市消費生活センター(電話34-8157、ファクス22-6004、メールsiminsoudan@city.ube.yamaguchi.jp)まで。

カテゴリー:事件・事故2016年9月15日

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