市内初、神原に「ゾーン30」

宇部市は、神原校区自治会連合会、宇部警察署と協力し、神原ふれあいセンターや青少年会館、幼稚園などがある松山町1丁目の区域(約7・5㌶)を、道路の最高速度を時速30㌔に規制する「ゾーン30」に設定し、27日から運用を開始した。
区域内の市道進入口12カ所に規制標識と大きな路面表示を施すことで、速度や抜け道としての利用を抑制し、歩行者や自転車の安全な通行を優先する。この取り組みは、2011年から警察庁が推進しており、県内7市町で11カ所に設定されているが、宇部市では初めて。
今回設定した区域は、国道190号と490号に接しており、抜け道としての利用実態が分かっている。人身事故も毎年2~4件発生しており、昨年7月には乗用車と原付きバイクによる死亡事故もあった。地元から校区内道路での事故防止対策の要望を受けて、3者で協議して決めた。
「ゾーン30」を周知するため、春の全国交通安全運動初日の4月6日に、ガールスカウト、交通ボランティアの協力を得て、区域内でのチラシ配布を行う。同15日までの期間中の平日朝には、警察官が立哨する。
市は14年度2カ所、15年度2カ所の選定を考えている。通学路周辺、幹線道路の抜け道利用、歩行者や自転車の交通事故発生などの場所を絞り込み、地元の意向を踏まえ、警察とも協議、調整していくという。

カテゴリー:事件・事故2014年3月28日

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