山陽小野田市の昨年犯罪認知件数が微増

山陽小野田警察署(八柳司郎署長)は、市内の昨年の犯罪発生状況をまとめた。刑法犯認知件数は572件(暫定値)で、全国では11年連続で減少する中、前年より21件増加。年々増えていた自転車盗は減少したが、侵入盗と車上狙いの大幅増が目立った。

侵入盗は前年比15件増の43件、車上狙いは同25件増の44件。ほとんどが無施錠で、無施錠被害の割合は、県全体より約20%高かった。「ちょっとの間の外出だから」「家の敷地内に車を止めているから」といった油断が被害につながっている。廣実達也生活安全課長は「泥棒がまず探すのは、鍵のかかっていないところ。交番で発行する広報紙や地域での会合などで施錠の徹底を呼び掛け、被害を減らしていきたい」と話した。

一方で、自転車盗は110件と18件減少した。全国的に被害金額が増えている振り込め詐欺は、市内で確認されておらず、振り込め詐欺と思われる不審電話についての届け出も減っている。
同署では、自転車盗の減少は、被害の多かった駅や大型商業施設の駐輪場での鍵掛けキャンペーン、パトロールする警察官の積極的な声掛けなどが功を奏しているとみている。
振り込め詐欺もさまざまな広報活動から「市民も不審電話に気付くようになってきた」と分析している。

カテゴリー:事件・事故2014年1月16日

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