山陽小野田市で交通安全ナイトスクール

山陽小野田警察署(石川一幸署長)主催の交通安全ナイトスクールは9日、新沖3丁目の富士運輸で開かれた。同社社員や山陽小野田安全運転管理者協議会の会員ら40人が参加。大型トラックと普通車を使った実証実験で、前照灯のハイビームとロービームの見え方の違い、反射材着用の効果などを確認し、夜間時の注意点を再認識した。

夜間運転時に前照灯の小まめな切り替えを推進する「ハイビームくっきりナイト運動」の周知徹底を目的に企画。大型トラックを使った実験は県内では初めてで、運転席が前照灯より高い大型トラックと同じ高さの普通車で、反射材着用の歩行者の見え方の違いやハイビームとロービームでの見える範囲の違いを試した。
参加者は反射材には光源に向かって光が返るという特性があり、大型トラックは普通車よりも歩行者が見えにくいことを確認した。また、自分の車と対向車のライトが重なった時に前方が見えにくくなる、いわゆる「蒸発現象」は普通車の方が起こりやすいことを理解した。
テストドライバーを務めた富士運輸の藤井隆さん(56)は「比較してみると見え方や見える範囲の違いがよく分かったし、反射材の効果も痛感した」と感想。同署交通課の西村法泰課長は「ライトの切り替えは歩行者などの早期発見のほか、居眠り運転などの防止にもなる」と述べ、参加者に小まめな切り替えの実践を呼び掛けた。

カテゴリー:事件・事故2014年4月10日

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