モモイロペリカンの幼鳥が行方不明に

ときわ動物園のモモイロペリカンの幼鳥が、26日朝に園外へ飛んで散歩に出掛けたまま戻ってきていない。常盤動物園協会は、ペリカンの情報提供を呼び掛けている。

戻ってきていないのは、今年5月に生まれた雌で、体色は茶褐色のまだら。成鳥と同じくらいの大きさがあり、翼を広げると2㍍にもなる。

5月生まれの幼鳥は2羽おり、動物園のアルパカ舎で成鳥ヤナ(切羽済み)と一緒に展示されていた。間もなくペリカン島に入る予定で、その際に動きやすいように、切羽はしていなかった。

26日午前9時55分に市民から「ペリカンが石炭記念館付近を飛んでいた」という連絡があり、職員がアルパカ舎を確認したところ、幼鳥の1羽がいなくなっていた。同日午前10時半ごろ、ときわ湖水ホール付近を飛行し、山口宇部空港管制塔東側に降下するのが確認されたが、その後、行方が分からなくなった。けさは有帆川付近で目撃情報があったが、見つけることはできなかった。

昨日から石炭記念館展望台に職員を配置し、目視や双眼鏡で幼鳥を捜している。同園の宮下実園長は「長距離、長時間の飛行ができるわけではないので数㌔圏内にいるはず。帰巣本能がないため、必ず迎えに行かなければ戻ってくることはできない。見掛けられた方は一報を」と話している。

情報提供は常盤動物園協会(電話21-3541、午前7時~午後10時対応)、または市役所宿直(電話31-4111)へ。

カテゴリー:事件・事故2016年9月27日

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