スプレー缶処理の問いあわせ相次ぐ

北海道札幌市で起きた爆発火災を受け、宇部市にスプレー缶の適切な捨て方を問い合わせる市民からの電話が相次いでいる。市では、火災を防ぐため、中身を使い切り穴を開けるよう求めており、「必ず、風通しの良い場所で作業して」と注意を促す。

スプレー缶の分別は「びん・缶」の区分となり、家庭から排出するときは月1回の指定日に地域のごみステーションへ。事業所は産廃としての扱いになる。

札幌市の火災は16日午後8時半ごろ、不動産会社や居酒屋など3店舗が入居する木造2階建ての建物で発生。爆発は不動産会社で起きた可能性が高く、不動産会社の関係者は「除菌消臭スプレー100本以上を処分するため、店内で缶の中身を抜く作業をしていた。手を洗おうと湯沸かし器をつけたら爆発した」と話しているという。

建物はほぼ倒壊し、居酒屋の客ら42人が重軽傷を負った。数百㍍離れた所にあった車のガラスが割れるなど、被害は広範囲に及んだ。スプレー缶の不適切な処理の脅威を、世間に知らしめることとなった。

市廃棄物対策課とリサイクルプラザには、「スプレー缶が原因」との報道があった17日以降の2日間で、市民から25件程度の問い合わせがあった。内容は「どのように捨てればいいか」「爆発するのが怖い」が主。同課では「できることなら、屋外で穴を開ける作業をしてほしい」と呼び掛ける。

問い合わせは、同課(電話34-8247)へ。

カテゴリー:事件・事故2018年12月19日

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