うそ電話詐欺で500万円被害

宇部署は5日、宇部市の無職の女性(80歳代)に対して息子をかたったうそ電話詐欺が発生し、現金500万円の被害が出たと発表した。

1日午後7時30分ごろ、女性宅に息子を名乗る男から「風邪を引いて病院に行ったらへんとうが腫れていると言われた」などと電話があり、実の息子だと信じた。2日午前10時30分ごろ、男から「株を買ったが会社の金を使い込んだ。きょう中に会社に払わないといけない。500万円を貸してほしい。新神戸駅まで持って来てほしい」と再度電話があった。この話を信じた女性は、宇部市内の金融機関で現金500万円を用意して同駅まで向かった。

駅に到着すると、男から携帯電話に電話があり「弁護士に引き留められ取りに行けない。別の人に行かせる」などと言われ、午後4時50分ごろ、駅近くで待っていたところ、声を掛けてきた40歳代のスーツ姿の男に現金500万円を手渡した。

同署によると、2日午後6時すぎに、女性の娘が留守に気が付き、携帯電話で連絡を取り、事情を聞いたことから被害が判明した。

女性は500万円を用意する際に、金融機関職員から声を掛けられたが、口外してはいけないと言われていたため、ごまかしてしまったという。

同署では11月30日から1日までに同様の手口の不審電話を5件認知している。被害防止策として、現金を要求されても応じず、以前から知っている連絡先に電話して事実確認し、警察に110番通報するなどの注意を呼び掛けている。

カテゴリー:事件・事故2016年12月6日

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