夏草取りにヤギ活躍、アクトビレッジで

夏草をはむヤギたち(手前がラッキー、アクトビレッジおので)

アクトビレッジおので、2匹のヤギが飼育されている。炎天下での草刈りは大変な重労働。人間に代わって繁茂する夏草を退治してくれる〝強力な助っ人〟たちだ。環境に優しい除草方法を実践する環境学習拠点ならではの試みともなっている。

関係者の好意で、萩市弥富から試験的に導入した。1日に来たのは、ガブリエール(雌、1歳未満)と、あらし(雄、約6カ月)。18日からはラッキー(雄、約1歳6カ月)が、ガブリエールの後任を務めている。
朝から夕方まで、ただただ草を食べてもらうのが日課。場所は、草の生い茂った所を選んで毎日移動。ロープで行動できる範囲を限定している。
ヤギ1匹が採食する範囲は、おおむね1日10平方㍍とされている。2匹が1カ月に処理できる範囲は約6㌃になる計算。除草後の草の焼却処分が不要であることなどが、環境に優しいという。
2匹は、もっぱら草刈り機が使いにくいフェンス周りで活躍。管理事務所では「草刈り機で刈ったほどのきれいさはないが、クズ(カズラ)の若葉を好んで食べるので、つるが伸びるのを防いでくれるのでは」と、期待している。
あらしの性格はおとなしく、人懐こいが、ラッキーは正反対で「バケツをぶっ飛ばすほど凶暴」。そのため、来場者との触れ合いは考えていない。「おいしいものの味を覚えると、草を食べなくなるので」と、菓子や野菜くずを与えないように注意も呼び掛けている。
試験飼育は8月末までの予定。

カテゴリー:その他の話題2013年8月22日

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