熱中症に注意、山陽小野田は既に救急搬送5件

ずらりと並ぶ冷却グッズ(グッデイ小野田店で)

暑い夏の訪れとともに、気を付けなければいけないのが熱中症。宇部・山陽小野田消防局によると、山陽小野田市内では今年、既に5件の救急搬送があった。同局ではホームページも活用して予防のポイントを呼び掛けている。ホームセンターや薬局では暑さ対策コーナーの設置が目立ち、徐々に売り上げを伸ばしている。

搬送は4日現在、6月が4件、今月が1件。管内の宇部市を含めると、12件(宇部市内はいずれも6月)となる。昨年の6月は両市を合わせて1件だけで、今年は早い時期からの搬送が続いている。
3日に搬送されたのは80歳代の女性。夕方、自宅の寝室で倒れているところを家族が発見した。窓を閉め切り、熱がこもっていたらしい。6月は高校の体育館で生徒が倒れたほか、運動中が2件、農作業中が1件だった。
熱中症は高温の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内の調整機能が正常に機能しなくなることで発症する。市内では昨年、5~9月に28件の搬送があり、7月と8月に各11件と集中した。
「適切な対処や気象状況の把握で予防できる」と同局。小まめな水分や塩分の補給、日傘や帽子による日射対策など衣類の工夫、冷却グッズの使用などが効果的とされる。室内でも日差し対策、温度計のチェックに心掛けてほしいという。
冷却グッズは室内用、屋外用ともに年々、商品アイテムが増え、充実してきている。グッデイ小野田店(横内誠貴店長、西高泊)では、店内に入ってすぐの季節商品コーナーに、さまざまな暑さ対策グッズを並べている。
人気を集めているのは、首に巻くことで体温を下げるスカーフやタオル、敷布団用のジェルマット、衣類に吹き掛ける冷感スプレーなど。売れ筋は500円前後の商品で、日傘や日よけの帽子も並べている。
すぐ隣のコーナーには、日よけシェードやすだれも並べ、熱や紫外線をカットする窓用フィルムもある。横内店長は「徐々に売り上げが伸びている。梅雨が開けてから7月末までがピーク」と話した。

カテゴリー:その他の話題2013年7月6日

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