小野田消防署チームが中国大会へ

中国大会に出場する小野田消防署のメンバー(同署で)

小野田消防署の田中康隆消防士長(32)をリーダーとするチームが、7月24日に広島市で開催される中国地区消防救助技術指導会の引揚救助の部に出場する。メンバーは「中国大会でも上位に入り全国大会を狙う」と意気込んでいる。

 

小野田署チームが出場する引揚救助は、地下やマンホールなどでの災害を想定した救助訓練競技。
救助隊4人が塔の上からスタートし、空気呼吸器 を装着した隊員2人がロープで降下。要救助者を検索して塔下に搬送する。4人が協力して要救助者を塔上へ引き揚げた後、隊員がロープ登攀(とうはん)で脱 出するまでの時間を計測。タイムの速さと動作の正確性などを減点法で審査し、順位を決める。
県大会では参加14チーム中、3番目のタイム(92秒72)で、審査による減点はゼロ。下関市消防局Bチームに次ぐ2位となり、中国大会への出場権を得た。
チームは、今年4月に田中消防士長が宇部西署から異動してきてから結成。メンバーの所属は救助隊、救急隊、指揮隊とさまざまだが、勤務時間のほか非番の日も訓練を重ね、大会前は下関市消防局や宇部西署などと合同訓練も行い、大会に備えてきた。
田中消防士長は「競技前の展示訓練でトップタイムを出していたので、自信はあった。本番では慎重にいき過ぎて2位で、そこが反省点」と話し、「85秒台の タイムを出せば全国大会に近づく。練習では今のところ87秒台までは出ている。あと1カ月、訓練を重ねてタイムを短縮していくしかない」と、中国大会に向 けて決意を語った。
同署の中野公次署長は「実力は十分にあると思う。広域消防になり人事交流も経た中で宇部・山陽小野田消防局として中国大会に出場するので、頑張ってほしい」と話した。(久保)
メンバーは次の通り。(敬称略)
田中康隆(32)岸田裕介(26)河口龍乃輔(22)磯部隼(23)鷹羽成孟(23)

カテゴリー:その他の話題2013年6月29日

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