常盤公園のニュートンのリンゴに実

小ぶりでかわいらしいリンゴに手を伸ばす子供(ときわミュージアムで)

ときわミュージアムにあるリンゴの木に、直径4~7㌢ほどの青い実がなっている。「ケントの花」という品種で、別名は「ニュートンのリンゴ」。毎年1~5個しかならないが、今年は約40個が実を結んでいる。

同館職員で樹木医の井谷大吾さんらが中心となり、花粉を付ける作業や剪定(せんてい)を実施。花粉はいつもより多めに付け、慣れない剪定は本などを見ながら取り組んだ。あまり農薬をまかずに極力自然の状態で育てている。
物理学者のニュートンは、リンゴが木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したと言われており、ニュートンの生家にある木が各国の科学関係の施設に分譲されることに。同館では、1994年に東京都の小石川植物園から純系の枝を譲り受け、熱帯植物園で接ぎ木した。
ケントの花は、他の品種に比べて大きくなる前に落ちてしまうことが多い。雨や風などの天候によって左右されるが、8月上旬くらいまでは見られるという。
井谷さんは「いつもよりたくさんの実がなって『やった』という気持ち。手を掛けたらその分だけ成果が出てくれたので、作業も楽しい」と語った。

カテゴリー:その他の話題2013年6月25日

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