庭木でメジロが子育て

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宇部市厚南際波の早川武さん(41)方で、メジロが玄関そばの庭木に巣を掛けた。卵から3羽のひながかえり、とてもにぎやか。一家はひなの成長を温かく見守っている。

巣は、三男・俊之介君(4)の誕生日の2日に見つかった。家族が行き来する玄関からわずか数㍍の距離にあるが、親鳥は人を怖がる様子もなく、卵を温め続けていた。
家族で観察を続けていると、4日になって、長男の侑君(厚南小3年)が、学校帰りに巣から、まだ毛が生えそろわない赤い体のひなが顔をのぞかせているのを見つけた。3人の子供は「かわいい」と大喜び。親鳥が交代でひなにえさを運ぶ様子を毎日楽しみに観察している。
子供とひなの数が同じで、武さんはメジロに特別な親しみを持つ。「動物の誕生に立ち会うことは少ない。子供には命の尊さを感じてほしい」と思いを込めた。
県立きらら浜自然観察公園の原田量介園長によると、ここ10年ほど、メジロが民家の庭木に巣をかける機会が増えていて「人がいれば外敵から守られるので安心するのではないか」と話した。

カテゴリー:その他の話題2013年6月8日

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