森の駅楠グリーン村に五右衛門風呂

五右衛門風呂と、制作の中心となった村のメンバー(楠クリーン村で)

宇部市今富にある森の駅・楠クリーン村(三田村諭村長)にこのほど、昔懐かしい五右衛門風呂がよみがえった。同村のスタッフや全国各地からインターンシップで参加している学生たちが、下関市長府の原太朗さん(79)に作り方を教わりながら3週間で完成させた。

原さんの知人宅にあった風呂釜と村にある廃材などを材料に、泥だらけになりながら作業を進めた。熱が全体に伝わる構造になるよう工夫しつつ、釜の周りにブロックを積み上げて固めている。
広さ約8畳の浴室も一から建設した。以前はドラム缶風呂で寒い思いをしていたが、待望の屋根と壁付き。床には村で飼っている犬のルルをモチーフにしたタイル画が輝く。
五右衛門風呂は沸かすと高温になるため直接は入らず、隣接したホーロー製の浴槽に湯を移して入浴している。
タイル画のデザインと制作を担当したのは、春休みを利用して参加している文京学院大2年の真野絵里香さん。「面白いデザインはないだろうかと考えてやってみた。難しかったが、さまざまな経験を通して成長できた」と笑顔で話した。 三田村村長(31)は「見たことも入ったこともないのでイメージがつかめず大変だったが、初めてだからこそ楽しむことができた」と語った

カテゴリー:その他の話題2013年2月23日

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