全日空3月31日から東京線6往復に

全日空は22日、山口宇部-東京・羽田線の1日6往復への増便を国土交通省に申請したと発表した。地元からの要望に応えた増便で、期間は3月31日から5月31日まで。これまでは山口宇部空港で離着陸がなかった空白の時間帯の昼すぎから夕方にかけて1往復を投入する。

増便するのは、羽田空港を午後0時45分に出発して山口宇部空港に午後2時25分に到着する965便と、折り返しの山口宇部空港を午後3時35分に出発して羽田空港に午後5時5分に到着する966便。
現在、全日空の山口宇部-東京・羽田線は1日5往復の運航。昨年11月の利用客が、前年と比べて1割以上増えていて、さらに需要が見込めるという。今年から羽田空港の国内線の発着枠が増えることから、乗客の利便性を向上させるため増便を決めた。
今回の増便の認可が下りれば、昨年12月に開港した岩国錦帯橋空港と合わせ、同社による県内空港から羽田空港への運航本数は10往復になる。
同社は、使用する機体のほとんどでボーイング787型機を予定している。1週間前、山口宇部空港を出発した羽田空港行きの同型機が高松空港に緊急着陸し、国土交通省が同型機の運航停止を命じたため、山口宇部-東京・羽田線の一部欠航が続いている。
同社山口支店は「増便は問題が発生する以前からの計画。安全確認が長引くなら、他の機種を使って計画通りの運航をしたい」と話した。
増便計画について、山本繁太郎知事は「空港の利便性向上と利用者の増加を期待している」、久保田后子・宇部市長は「産業振興や観光客・ビジネス客の誘致など地域活性化に大きく寄与する」と歓迎のコメントを出しつつ、ともに「安全運航の確保を強くお願いする」と要望した。

カテゴリー:その他の話題2013年1月23日

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