平沼田地域の環境を守る会、中国四国農政局長最優秀賞に

受賞報告に白井市長を訪れた今橋さんと村上さん(左から、市役所で)

山陽小野田市平沼田地区の農家を中心に組織する、平沼田地域の環境を守る会(矢田朝久代表、17人)が、今年度の農地・水保全管理対策「中国四国農政局長最優秀賞」を受賞した。中・四国地方で初となる人・農地プラン(地域農業マスタープラン)を作成したことなどが評価されたもので、役員が15日に市役所を訪れ、白井博文市長に受賞を報告した。

同会は2007年3月に設立。平沼田自治会は15世帯全てが農家で、会として地域全体で水路や農道の維持管理や補修に取り組み、昨年4月に農業生産法人「和の郷」を立ち上げ、同月、同プランが市に認定された。
表彰は、地域共同による農地や農業用施設などの保全管理と農村環境の保全向上への取り組みを支援する「農地・水保全管理支払交付金制度」を活用し、地域ぐるみで高い効果を上げている団体に贈られる。
書類選考の1次審査とプレゼンテーションによる2次審査があり、同会は同プランの作成や地域全体での取り組み、将来を見据えた後継者育成法が評価された。県内では昨年度の河原地域資源保全会(長門)に続いての最優秀賞となった。
市役所を訪れたのは副代表の今橋純忠さん(平沼田自治会長)と会計の村上俊治さん(和の郷代表理事)。村上さんは「行政をはじめ、多くの指導や支援のおかげ。後継者の育成など多くの課題はあるが、受賞を励みにしたい」と話した。
白井市長は「農業に従事する人たちの意識も変わってきた。もしも法人化から一つの企業となれば、若者の就職先にもなり、日本の農業は大きく変わる。地域農業の発展のために頑張ってほしい」と祝った。

カテゴリー:その他の話題2013年1月16日

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