被災地へ手編みマフラー

山﨑さんが編んで届けたカラフルなマフラー(末広町の自宅で)

宇部市末広町の山﨑浩子さん(71)はこのほど、手編みのマフラー80本を東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の仮設住宅などに届けた。趣味を生かし、仲間の輪を広げながら被災地を支援していきたいという。

人の喜ぶ姿、笑顔のために少しでも役立てばと、長年寄付やボランティア活動を続けている。東北の被災地にも学生時代の友人を介して日用品などを託している。
マフラー作りは4月に受講した手芸教室がきっかけ。もともと手芸が好きで、自宅にあった毛糸を集め、被災地への祈りを込めて編み始めた。「誰がもらってくれるかな」「一人でも多くの人に温まってもらいたい」と思いをはせ「できれば手渡したい」と考えた。
山を愛するグループ「山讃(さんさん)会」が被災地へペットボトル入りの水を送る活動をしていると知り、同行した。同会メンバーで震災直後から気仙沼市で支援活動を続ける清水幹生さんを通じて仮設住宅に届けた。山﨑さんは「達成感はあるが、これまで知り得なかった被災地の実情を目の当たりにした。現地の方と話し、逆に勇気をいただいた。引き続き支援を続けたい」と振り返った。
今後は、市のご近所福祉推進事業所「夢ふうせんin新川」で利用者と手作りの活動を始める。

カテゴリー:その他の話題2012年12月13日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single