県信用組合高千帆支店、年末に備え強盗対策訓練

犯人の要求に対して時間稼ぎをする行員(県信用組合高千帆支店で)

金融機関などを狙った強盗事件の多発が懸念される年末に備え、県信用組合高千帆支店(須田要輔支店長)は7日、山陽小野田警察署(廣嶋正光署長)と協力して、模擬犯人による強盗防犯訓練を行った。行員らは事件発生時に犯人を早期検挙できるよう、役割分担を含めた対応策を再確認した。

拳銃を持った2人組の男が店内に侵入し、女性客を人質にして現金を強奪後、車で逃走する、という想定。市内の金融機関で構成する山陽小野田金融防犯協力会(上野峰男会長)の会員も見学に訪れた。
行員は非常通報装置を作動させると、犯人役の署員の迫力ある現金の要求に対し、小分けに入れるなどして時間稼ぎ。現金を手渡した後は、犯人をカラーボールを持って追い掛け、逃走の手段や方向を確認した。
同署生活安全課の廣實達也課長は「まずはけがをしないようにすること。興奮した相手には冷静に対応してほしい。犯人や車の特徴を覚え、犯人の遺留品を含め、現場の保存にも気を配って」と呼び掛けた。
訓練後には、山口銀行小野田駅前支店で同金融防犯協力会の年末防犯協議会があり、参加者らは全国や県内の金融機関を狙った犯罪について、時間帯や手口といった発生状況を確認した。

カテゴリー:その他の話題2012年12月8日

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