市子連CO2削減、目標の3カ月30㌧達成

CO2表 宇部市子ども会育成連絡協議会(松橋美恵子会長)が2008年度から夏場に取り組んできた地球温暖化防止プロジェクト。5年計画の最終年度となった今年、大目標としていた二酸化炭素(CO2)の削減量30㌧をクリアした。取り組む子供の人数も初めて半数を突破。数値だけでなく、子供たちの省エネ意識の高揚にも大きな成果を残した。

「子供たちに美しい地球環境を残そう」と宇部市、市教育委員会の助成や協力で開始。非会員の子供たちも巻き込み、全小学校の児童約9000人を対象に実施してきた。期間は毎年6~8月。子供たちにチェックシートを配り、「テレビを15分間我慢する」「使わない部屋の照明を15分消す」「テレビゲームを10分我慢する」「シャワーや水道の流しっぱなしを10秒間止める」「出掛ける前や寝る前の冷房を7分前に切る」のどれでも一つ達成できれば、CO2を10㌘削減できたことにして、毎日記入してもらった。
単年度事業でスタートし、08年度の削減量は8・36㌧と、目標の10㌧に届かなかった。達成できなかったことと継続の必要性を感じ、5年計画に変更。家族も一緒に取り組めるようにした2年目は、25・71㌧に急増した。3年目から目標を30㌧に据えたが、2年続けてわずかに届かず、最終年で念願のクリア。3年間40%台で推移していたチェックシートの回収率も52・6%に達した。
松橋会長は「最終年度に30㌧、50%と二つの目標をクリアできてうれしく思う。数値よりも、意識の高揚の方が大事だと思っているが、毎年数字が上がったことは家族で取り組み、習慣化したからではないだろうか。事業は終了したが、日ごろから心掛けてもらいたい」と話した。

カテゴリー:その他の話題2012年10月12日

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