今年も暑かった!夏休み気象記録

宇部天気 今年の夏も猛暑に見舞われた。宇部市中心部では7月29日に今シーズンの最高気温34・8度を記録。昨夏より0・8度高かった(市防災危機管理課調べ)。涼を取ろうとする人でプールは盛況で、飲み物の売れ行きも好調。ビアガーデンも多くの客でにぎわった。子供たちの夏休み期間の気象、熱中症、プール、飲料、常盤公園のにぎわいを振り返った。

【気象】この夏は太平洋高気圧の勢力が強い「夏らしい夏」だった。夏休み初日の7月21日から最高気温は30度を超える真夏日で、8月10日まで21日間続いた。夜でも最低気温が25度を下回らない「熱帯夜」は8月15日から24日まで10日連続した。
また、雷を伴う激しい夕立によく見舞われた。日本気象協会によると、太平洋高気圧の張り出し方が東寄りで、高気圧の周辺部の山口県を含む北部九州地方に湿った空気が入りやすく、大気の状態が不安定になったため。
【熱中症】宇部・山陽小野田消防局が、熱中症の疑いで病院に運んだ傷病者は8月30日までに46人。日にち別では、7月21、22日と8月25日が4人ずつで多かった。いずれの日も最高気温が30度を超えていて、日照時間が12時間以上で長かった。
状況別順は、屋外作業(12人)、屋内・その他(7人)、屋外・その他(6人)。時間帯別順は正午からの1時間(7人)、午後4時から(6人)、午後5時から(5人)。
10歳代は5人で4人が運動競技中だった。
【常盤公園】入場者数は30日までで4万1355人と、昨年より5%ほど減少したものの、ほぼ昨年の数値を維持した。
最も多かったのは、「ときわサマーフェスタ」が開催された8月25日。2万3000人がフラダンスやスタンプラリーを楽しんだ。
夏の熱中症対策として、遊園地にミスト発生器やテントを設置した。
夏休み関連の最終イベント、9月2日の「子育て文化創造フェスタ」で入場者の伸びが期待される。
 【プール】恩田プールの入場者は29日までで、1万7146人と昨年に比べて微増した。梅雨明けが昨年より15日遅く、出足こそ鈍かったが、その後はプール日和に恵まれ、あっという間に前年に追い付き、追い越した。
7月22日はここ5年で最多の806人が利用。遊泳エリアを確保するため、大きな浮き輪の使用を制限したほど。夏休み中はコンスタントに300~500人が訪れている。開場は9月2日まで。
7月14日にオープンしたココランド山口・宇部のレジャープールは、8月25日に利用者が4万人を突破。9月2日までの営業で、昨年より5000人増の4万6000人を見込んでいる。
山口宇部有料道路の無料化により山口市、防府市などからアクセスがしやすくなったこと、好天が続き雷や台風で営業を中止にする日が全くなかったこと、子ども会対象の企画が好評だったことなどが、好調の要因に挙げられるという。来場者の最多は8月19日。2350人が訪れた。
【ビアガーデン・清涼飲料水】昨年8月は雨の日が続いたが、晴天が多かった今年はビアガーデンは盛況。ANAクラウンプラザホテル(旧宇部全日空ホテル)は「フローズンビールなどの新商品を導入したこともあり好調。金曜日は500席が満席になった」。
室内型の国際ホテル宇部は「雨の心配がないこともありコンスタントに客が入られる。金・土曜日は予約を断るほどでご迷惑を掛けた」と話した。
清涼飲料水などを取り扱うビバックス宇部支店では「7月は昨年の1割増しの売り上げ。暑かった8月はもっと伸びるのでは。スポーツドリンク系や新発売した麦茶が好調だった」と振り返った。

カテゴリー:季節,その他の話題2012年8月31日

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