市長ら100歳迎える65人祝福

長寿者に贈られる記念品の花を持つ髙重さんと吉村会長(左から、市シルバーふれあいセンターで) 9月は敬老月間。宇部市では3日に、久保田后子市長と市健康福祉部の職員が、今年度中に100歳を迎えるお年寄り65人を訪ねて、長寿を祝う。記念品は手作りのプリザーブドフラワー。特殊な溶液に漬けて枯れないよう加工されており、湿気と直射日光を避ければ2、3年は持つ。

該当者は1912(明治45)年4月1日~1913(大正2)年3月31日生まれの人。久保田市長は、恵美須敏子さん(厚南)と、軽費老人ホーム・アスワン山荘の佐伯なみさんに、祝い状と記念品を手渡す。
今回の記念品は、市内で教室を主宰する指導者13人でつくる市手工芸会(吉村一美会長)に依頼。5点の提案の中から、プリザーブドフラワージュリエ(則貞6丁目)を主宰する髙重美香子さんの作品を選定した。吉村会長は「普段の活動成果を生かし、お年寄りたちに手作りの品で喜んでもらえたら、うれしい」と話す。
制作した髙重さんは「幸福が飛んでくる」が花言葉の、縁起のいいコチョウランを絶対に入れたいと、こだわった。ほかにも「情熱」「健やか」などの思いを込めて、赤やオレンジのバラ4輪と、かすみ草、アイビーを配し、リボンやパールで飾り付けた。
見栄えがいいよう、バラは一輪一輪、丁寧にコットンを詰めて開いた状態に。クリアドームをかぶせた後、透明なフィルムやリボンで包装する作業は、娘と母親も協力してくれた。ぬくもりいっぱいの美しい記念品が、もうじき長寿者たちの手元に届く。

カテゴリー:その他の話題2012年8月25日

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