宇部東北支援を考える会(仮称)設立へ

東日本大震災の被災地復興を支援し、県内に避難してきた家族や東北地方にゆかりのある人が交流しようと、「宇部東北支援を考える会(仮称)」を立ち上げる動きが出ている。9月2日午後1時半から旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)で集いを開催。8月に岩手県を訪れたボランティア2人からの報告もある。参加は無料。

昨年7月に発足した山口東北人会で知り合った、宇部のメンバー5人が発起人。同会では東北地方をこよなく愛する人々が、被災地のために「何かできることを」と、宮城県気仙沼市の漁師に漁船を贈ったり、山口国体の会場などで東北の物産品販売をしたりして、復興を後押ししている。また、県内に転居してきた人々との交流やチャリティーイベントの開催、会員相互の親睦・交流も図っている。
宇部の会も、この趣旨に沿って活動を予定。発起人の一人、宮城県仙台市出身の斉藤裕子さん(61)=西岐波西片倉=の実家は、堤防の役割を果たして多くの命を救った仙台東部道路(高速道路)のわずか内陸。生きる希望を失った古里の友の話に胸を痛めたと言う。「やむを得ず移住した人たちも、望郷の念は強く、いつかは帰りたいと思っている。話しっこすっぺ」と気軽な来場を呼び掛ける。
当日は懇談会のほか、8月上旬に岩手県陸前高田市の「復興うごく七夕まつり」に警備ボランティアとして参加した多田康吉さんと、同市広田町の避難所を訪れて、被災者とも再会を果たした田村圭子さんが近況を伝える。
問い合わせは、斉藤さん(電話51─0275)まで。

カテゴリー:その他の話題2012年8月23日

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