山陽小野田、市内農業施設とホテルが初のコラボ

子ヤギに餌を与える児童(花の海で) 農業体験とホテルでの宿泊を組み合わせた交流企画「夏たっぷり体感合宿」が20、21の両日、埴生の「花の海」などであり、小学生とその保護者22人が、福岡県北九州市や萩市、長門市、下関市など、各地から参加した。

農山漁村で、自然や文化、人との交流を楽しむ滞在型の余暇活動であるグリーンツーリズムのミニ版。
交流行事を通じて「季節を楽しむ毎日」を提案している花の海と、自然と人との調和を図るリゾート施設を目指している千崎のナチュラルグリーンパークホテルの目的が合致。共同企画として初めて実現した。
同ホテルでは、2年前から花の海でのイチゴ狩りやブルーベリー狩りを組み合わせた宿泊プランを提案しており、県外の観光客に好評を得てきたという。
参加費用を安く設定しているため、収益には直接結び付かないが「山陽小野田市の観光イメージのアップにつながれば」と、波及効果に期待する。
花の海では、農場見学、夏野菜の収穫、子牛や子ヤギへの餌やり、ブルーベリー狩り、ヒマワリの種収穫など、盛りだくさんの内容を体験。
子牛や子ヤギは、グループ会社の船方農場(山口市阿東)から来ており、来場者が触れ合えるように施設を開放している。
子供たちは、餌となる収穫した後の枝豆の葉とオクラを、子牛たちに与えた。最初はおっかなびっくりの様子だった子も次第に動物たちに慣れ、子ヤギのひげをなでていた。オクラをなかなか食べようとしない牛に知恵を働かせ、枝豆の葉を巻いて与える子もいた。
下関市から来た男性は「市内でも農業体験をする機会はあるが、乳搾りなど決まったものが多く、子供に多様な体験をさせたかった」と、参加した理由を話した。
江汐公園ではカブトムシを採集、自宅でトマトを栽培するための講座も開かれた。

カテゴリー:その他の話題2012年8月21日

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