西岐波小卒業生タイムカプセル開封

クラスごとの寄せ書きを手にする同窓生(西岐波ふれあいセンターで) 西岐波小を2005年3月に卒業した同窓生が15日、校庭の一角に埋めていたタイムカプセルを掘り起こした。カプセルの中からは7年後の自分に宛てた手紙やクラスの文集などが出てきて、集まった同窓生が懐かしんだり小学校時代の思い出に浸ったりしていた。

当時は卒業記念にタイムカプセルを埋設するのがブームで、4クラス158人が居たこの世代の児童も、みんなで思い出を地中に埋めた。成人を迎える二十歳の盆に集まり、みんなで午前10時からカプセルを掘り起こすことを約束していた。
この日、集まった同窓生130人はスコップで校庭を掘り起こしカプセルを取り出した。中からは自分の夢をしたためた手紙、クラス文集、版画、絵画などが出てきた。
場所を西岐波ふれあいセンターに移し、クラスごとにテーブルを囲み、手紙を読み返したり、絵画作品を手にとって「誰が描いたのかね?」などと談笑したりしていた。クラスごとの寄せ書きには「目標に向かって突っ走るのみ」などの元気なフレーズが大きく書かれていた。
渡辺圭佑さん(20)=岡山市=は「希望していた大学とは違ったが、薬剤師になりたいという目標の通りに大学の薬学部に通っている」、田中里采さん(19)=厚南北=は「保育士になっているかね、と手紙に書いていたが実際は子供が生まれて専業主婦をしている。頑張って子育てします」と長男に自分が書いた手紙を見せていた。
6年3組の担任だった加藤章子先生(現・東岐波小教諭)も「頑張れとか団結しようの意味を込めた『モス』という合言葉がクラスではやっていた。教え子に再会して懐かしさを覚え、またモスの言葉が記憶によみがえってきた」と話した。

カテゴリー:その他の話題2012年8月16日

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