本山岬に大量の漂着ごみ

漂着した大量の流木(本山岬で) 奇岩の景勝地として知られる本山岬に、流木など大量の漂着物が堆積している。地域のボランティアが清掃を続けているが、全く手に負えない状況。市は撤去方法を検討している。

漂着が確認されたのは今月初め。7月11日から14日にかけて発生した九州北部豪雨の影響とみられている。
堆積が多いのは、西部石油山口製油所との境界付近。流木と竹が幅2~3㍍にわたり、波の形に沿って堤防を築くように積み重なっている。
地元の本山町自治会(169世帯)は、5日に周辺のクリーン作戦を展開した。
自治会長の藤田信博さん(77)は「台風などの影響で多くの流木が漂着することはこれまでにもあったが、結構流れ着いているなという印象だった。異臭はなかった」と話した。この日以降も漂着が続いた。
市環境課は「ざっと見た感じでは4㌧車で4、5台分。流木と竹が多く、プラスチックごみも交ざっていた。状況は連日確認してきたが、10日には落ち着き、量は増えていない様子」と状況を把握している。
港湾設備であれば県が撤去するが、一帯は本山岬公園(開設面積3・5㌶)の位置付けで、市が撤去しなければならないという。
地形的に公園側からは重機を搬入することができず、撤去費用の捻出を含めて関係者には頭の痛い問題。
公園を管理する市都市計画課は「撤去方法は、関係機関とこれから具体的に協議したい」としており、撤去作業に着手するのは20日以降になる見通し。

カテゴリー:その他の話題2012年8月16日

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