子育て世代の共働き急増

宇部市内の認可保育所の3歳未満児は、3年前と比べて約300人増加。延長保育の利用者も大幅に伸び、市次世代育成支援行動計画「子育てプラン・うべ」で設定した、2014年度の目標事業量を既に超えた。市次世代育成支援対策推進協議会(百衣万里子会長、15人)の今年度最初の会合が9日、福祉会館であり、事務局がプランの進捗(しんちょく)状況を説明。子育て世代の共働きが、予想を上回るペースで増えていることを裏付けた。市では子育て支援のニーズを把握するため、中学生以下の子供を持つ保護者1300人を対象にアンケートに取り組む。

平日昼間の保育サービスでは、目標設定時(09年度)に946人だった認可保育所の3歳未満児が、今年3月時点で1250人となり、目標値(14年度)の1020人を超えた。3歳以上も1510人から1546人(目標値は1585人)に増えている。
設定時27カ所・150人だった延長保育は、11年度に26カ所・174人になった。目標の施設数は28カ所で2カ所少ないが、利用者は目標の160人を上回っている。11年度、泊まりで預かるトワイライトステイは年間8人、日曜日や祝日の休日保育は1日平均23人が利用。学童保育は4月時点で47カ所・1541人が登録した。
協議会には13人が出席し、落合孝雄・市健康福祉部長が新委員3人に委嘱状を交付。事務局から今年度の子育て関係の新規事業、認定こども園の動向について報告があった。
委員からは「学校で抱えきれない問題は、いろいろな機関の応援が心強い」「夏休みに低学年は学童保育があるが、4年生以上は子供だけで留守番する家庭もあり、不安が大きい」などの意見が出た。

カテゴリー:その他の話題2012年8月10日

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