漂着ごみ600平方㍍にも

山積みになっている九州からの漂着ごみ(芝中西埠頭で) 九州北部の大雨の影響で、今月7日朝までに宇部港の恩田埠頭(ふとう)にヨシや竹など大量のごみが流れ着いたが、回収され芝中西埠頭に仮置きされているごみの量が約600立方㍍に及ぶことが宇部港を管理する県宇部港管理事務所の調べで分かった。県は市と協議し焼却処分の方法などを検討する。

漂着ごみは恩田埠頭外側の海上1万平方㍍以上を覆い、岸に近い場所ではごみの厚さは50㌢もあった。その後、風や潮流の影響を受け埠頭の内側にも入り込み、宇部港管理事務所は9日から13日まで重機を使ってごみを海から引き上げた。九州地方整備局にも要請し、沖合の漂流ごみも船で回収(約24立方㍍)した。
現在、約600立方㍍のごみが芝中西埠頭に仮置きされている。漂流物の中身から大分県を中心にしたエリアのごみと推察されている。
宇部港管理事務所の上村義雄総務課長は「これほどのごみが宇部港に流れ着いた記憶はない。基本的には港を管理する県が処分する形になる」と話す。
市環境保全センターでの焼却処分を念頭に、近く市と搬入可能なごみかどうか、搬入方法を協議。処分料の補正予算を組む必要もあり、早くても9月以降の処分開始になる見込み。焼却能力の関係で一度に搬入できず、最終的に処分されるまでには時間がかかりそう。今のところ悪臭などの問題は起こっていない。

カテゴリー:その他の話題2012年7月19日

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