山口宇部空港、定期便利用2000万人突破

花束を手にする2000万人目の乗客となった山本さん(7日午前8時40分ごろ、山口宇部空港で) 山口宇部空港の定期便利用者が7日、開港以来、通算で2000万人を達成した。46年間にわたり〝県民の翼〟として古里と首都圏などを結び、快適な空の旅を提供し続けてきた。セレモニーでは、2000万人目の乗客に記念品が贈られ、空港関係者が新たな飛躍を誓い合った。

2000万人目の幸運を射止めたのは防府市にある県立総合医療センターに勤める看護師、山本美紀さん(22)=山口市宮野=。東京で行われる看護師の研修を受けるため、同空港から羽田空港に向かう午前9時25分発の全日空694便に搭乗した。
同空港国内線ターミナルビル2階出発ロビーで行われた記念セレモニーには県、山口宇部空港利用促進振興会、山口宇部空港ビルの関係者のほか、おいでませ山口観光宣伝部長ちょるる、県観光フレンズ、宇部い~な大使も出席。山本さんや関係者が2000万人達成記念ゲートを除幕した。
花束と県産農水産物をオーダーできるカタログギフト「まるごと!山口」を手にした山本さんは「クジが当たったりすることはあまりないので2000万人目になってうれしいです。東京へは年数回、山口宇部空港を利用して訪れている。スムーズに搭乗できるので使いやすい空港です」と興奮気味に話した。
この日は、羽田に向かう全日空694便と日本航空1642便の搭乗者全員に記念品として同空港のクリアファイル、「おごっそ蟹せんべい」がプレゼントされた。
山口宇部空港は1966年7月1日に東京線、大阪線のプロペラ機が1日1往復就航して開港。当初は北九州線もあった。80年には待望のジェット機が就航。東京線が随時、増便され、一時は札幌線、沖縄線も開設されていた。2002年7月には全日空に加えて日本航空が乗り入れるダブルトラック化が実現した。
昨年3月から東京線は往復9便体制に。東日本大震災の影響や経済不況で11年度はダブルトラック化後、最低の76万2500人の利用にとどまったが、今年度になってからは利用は上向いている。

カテゴリー:その他の話題2012年7月7日

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