小・中学生3人に市青少年善行賞

表彰状を手にする晴輝君、右京君、千尋さん(左から、市役所で) 踏切内で困っていた高齢の女性を、小・中学生3人がとっさの機転で助けていたことが分かり、山陽小野田市教育委員会は28日、この3人に市青少年善行賞を贈り、勇気と思いやりの心をたたえた。

表彰を受けたのは、藤本千尋さん(小野田中1年)と、その弟の右京君(須恵小3年)、友達の長久晴輝君(同2年)。
3人は2日午後5時ごろ、JR小野田線の高砂踏切内で、電動カーに乗っていた女性が身動きが取れなくなっているのを目撃した。
直後に遮断機が下りたため、全速力でその場に駆け寄り、右京君が遮断機を持ち上げている間に、千尋さんと晴輝君が車輪が溝に挟まっていた電動カーを引っ張った。異変を見た付近の人も加わり、一緒に救出。大事に至らずに済んだ。
表彰式は市役所別館の教育長応接室であり、江沢正思教育長は「もし、そのままだったら大事故になっていたと思う。勇気あるすごい行動を取った小・中学生がいることを、うれしく思う」とあいさつ。
代表して千尋さんは「3人で協力したので、早く助けることができたと思う」と謝辞を述べた。
江沢教育長が「少し恐かったのでは」と聞くと、「はい」とうなずき返していた。

カテゴリー:その他の話題2012年6月29日

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