常盤公園、貴重な2種 一般公開始まる

愛くるしい姿を見せるエリマキキツネザル(16日午前10時半、常盤公園で) 宇部市の常盤公園動物園ゾーンに新しく仲間入りしたエリマキキツネザルとシシオザルの一般公開が16日から始まった。レッドリストやワシントン条約に指定されている希少種。あいにくの雨でセレモニーは取りやめになったが、愛くるしい姿が人気を呼びそう。

エリマキキツネザルは鼻先が長く、顔の下半分を囲むように白い毛がはえているのが特徴。2匹の雄のうち、6歳にはマッキーという名前がある。シシオザルは全身が黒く、顔の周囲に灰白色のたてがみがある。尾の先端にはライオンのように房状に毛が生えている。2匹の雄のうち、12歳はレタス、5歳はガッツ。
一般公開には近くの大学院幼児園の子供たちや常盤公園ワークショップの参加者らが来園。飼育舎の中で動き回ったり、金網に近づいて人間をじっくり観察したりする姿に興味深げに見入った。獣医や飼育員が与えた餌を食べる場面も見学した。
昨年11月にモモイロペリカン5羽を静岡市の市立日本平動物園に譲渡しており、同園との実質的な動物交換。このほか、ブラッザグエノン(雄、5歳、ノンキー)とコモンリスザル(雄、4歳)が入る。2種は現在も飼育しているが、種の保存という観点で貴重な譲り受けとなる。近く一般公開する。
市は2歳のエリマキキツネザルとコモンリスザルの名前を募集する。サルの種類と名前、命名の理由、応募者の住所、氏名、電話番号を記入し、はがき、ファクス、メールで常盤公園活性化推進室「新しい仲間の名前を大募集」係へ。一人何通でも応募できる。

カテゴリー:その他の話題2012年6月16日

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