阿知須きらら浜、あすから4日間「自由植樹」

山口市阿知須のきらら浜を舞台にした第63回全国植樹祭は、あす24日のスタートイベントから連携行事が始まる。同日から北エリアの植樹会場では、植樹祭当日の27日までの4日間、来場した人に自由に植樹活動に参加してもらう。

スタートイベントには、植樹会場に植える苗木を学校や事業所などで約1年半にわたって育ててきた「苗木のホームステイ」の参加47団体から約900人が参加。
午前10時から会場で、コナラ、アラカシ、ウバメガシの苗木約3000本を移植する。感謝状の贈呈やバルーンリリースもある。
自由植樹は4日間とも午前10時から午後3時まで。樹種は、アカマツ(抵抗性マツ)など35種で、移植用具も含めて会場に用意してある。海浜部の会場特性を考慮した耐潮性のある樹種や県民に親しみのある樹種、四季の彩りを感じられる樹種を選んだ。植樹会場は、全国植樹祭の開催後、公園として整備していく。
26日からは関連イベントの「きららの森フェスタ」が開幕。県の森林や林業の歴史などを紹介した森のパビリオンを設置。物産品の販売、チェーンソーアート、木工・竹細工など約200種類の催しを行う。
東日本大震災の復興支援ブースも設け、義援金を受け付け、東北地方の名産品を販売する。開場は26、27日の午前9時半から午後4時まで。開会行事は26日午前10時から。荒天の場合は中止。
27日の植樹祭は、天皇・皇后両陛下をお迎えした「お手植え」と「お手まき」や、緑化功労者の表彰、県民参加によるアトラクションなどの式典行事、植樹行事を開催する。
全国植樹祭は、国土緑化の記念日だった「愛林日(あいりんび)」を前身として、1950年に山梨県で初の国土緑化大会が開催され、70年に福島県で開催された第21回大会から、現在の名称になった。主催は、林野庁所管の公益社団法人である国土緑化推進機構(本部・東京都千代田区)と開催都道府県。
県での引き受けは、56年4月7日に防府市の矢筈山で開催された第7回国土緑化大会以来、56年ぶり。

カテゴリー:その他の話題2012年5月23日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single