バスと仲良しに、県内7社が博覧会

たくさんの人でにぎわった会場(常盤公園で) 路線バスに親しんでもらう「第5回バス博」が22日、常盤公園の遊園地で開かれた。宇部市交通局など県内7社がバスを展示したほか、路線バスと子供たちによる綱引きなどのイベントがあり、大勢の親子連れらでにぎわった。みんなが利用したくなる生活交通推進会議主催。

生活交通の路線バスは年々利用者が減り続けてピーク時の5分の1までになり、一部では運行が困難な地域も出ている。会場では環境に優しく、交通渋滞が緩和されるなど利点がアピールされた。
車体メーカーは東京モーターショーにも出品した最新型のハイブリッドバスを展示。航空機を想像させる各座席のモニターなど豪華な車内設備に見学者は興味深そうだった。
午前中いっぱい雨が残ったにもかかわらず、バスグッズの販売には多くの愛好家が詰め掛けた。北小羽山町の守口真さん(39)は行き先を知らせる方向幕や電光表示の3点を購入。「大切に保管したい」と喜んだ。
オークションでは古い切符やバスガイドの制服などが高値で落札された。
重さ約8㌧の路線バスを引っ張るイベントでは、子供20人の力でバスがゆっくりと動いて周囲から歓声が上がった。則貞の松永智成君(5)は「とても重かったけど、動いてうれしい」と笑顔を見せた。
会場ではバスの乗り方教室やクイズなども行われた。ハイブリッドバスなど3台を展示した市交通局の芥川貴久爾次長は「バスを身近に感じて親しんでもらえたのでは」と話した。
たくさんの人出に県バス協会の柳木和人専務理事は「バスを取り巻く環境は厳しいが利用促進につながれば」と期待した。

カテゴリー:その他の話題2012年4月23日

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