50峰の魅力を一冊に「拝啓ふる里の山めぐり」

刊行した「拝啓ふる里の山めぐり」 総合型地域スポーツクラブ・コミュニティースポーツくすのき(境憲一会長)は10周年を記念して、傘下のアウトドア部会(伊藤勇部会長)が毎月、宇部日報に掲載している「拝啓ふる里の山めぐり」を1冊にまとめ刊行した。掲載されているのは第1回の東鳳翩山(2006年11月掲載)から12年1月の花尾山まで県内外の50峰。身近な里山にスポットを当て、誰でも気軽にハイキングを楽しめる山巡りの紹介とあって、注目を集めている。

同部会は06年4月のクラブ設立時から活動を開始。60人が登録しており毎月1回、20~30人が県内や近県への山行を行い、これまでに100峰を踏破。最近では1泊2日で遠征にも挑戦している。中でも宇部市の最高峰・荒滝山(459㍍)では宇部山岳会メンバーと一緒に登山道整備を進め、西隣の日ノ岳(458㍍)も巡る周回コースを設定した。
「コミュニティースポーツくすのきのPRと、楽しい山行記録を残したい」という伊藤部会長の思いもあり、宇部日報の毎月第3水曜日(原則)の「趣味の遊遊くらぶ」面に里山山行を掲載。執筆は伊藤部会長、串崎道徳さん、田村敦義さん、河村美弥子さん、伊藤信彦さん、嶋本嚶二さん、福田浩さん、田村紀樹さんの8人が交代で務めている。内容も深田久弥の「日本百名山」や登山愛好家向けの専門書とは異なり、身近な里山の紹介をはじめ、歴史探訪、近辺の観光地・温泉の案内も網羅する庶民派。
今回の冊子化は「一区切りとなる50回と、山めぐりファンから『スクラップしていたが、何回か抜けているのでコピーを』という依頼も重なり、クラブの10周年記念で刊行することになった」と伊藤部会長。昨年から準備作業に入り、掲載時と変わっていないかと、再び山行したメンバーもいた。完成した冊子はB5判118㌻、500部製作し、クラブ会員に配布した。
万倉ふれあいセンターで14日、50人が集い出版記念祝賀会が開かれた。境会長は「スポーツをコミュニケーションの手段として発足したクラブ。この本が地域の健康づくりに役立つとうれしい」とあいさつ。久保田后子市長が「昨年、国のスポーツ基本法が改定され、宇部市でもスポーツ基本計画を策定した。クラブが20年、30年と続くことを願う」と激励した。伊藤部会長は「100峰掲載を達成し、第2集ができるように頑張りたい」と話した。
同クラブでは残部が多少あることから、希望者に頒布する予定。 問い合わせは事務局(楠若者センター内、電話67―2150)へ。

カテゴリー:その他の話題2012年4月16日

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