市障害者就労ワークステーション、第1期職員4人が民間へ

卒業座談会で市役所での2年を振り返る職員(市役所で) 宇部市障害者就労ワークステーションの第1期職員4人が2年間の任期を終え、新年度から民間での就労、実習など新たなステージに進む。30日には卒業座談会が開かれ、一人一人が市役所での仕事を振り返り、今後の目標を語った。

などの大量、定型業務に当たった。ステーション以外の各課で仕事をすることもあった。3人は就職が決まり、清掃、環境整備、印刷関係の業務に従事する。1人も内定し、洗車・車両清掃業務の実習に入る。
4人は2年間を振り返り「緊張と不安でいっぱいだったが、多くのことを学び、自分ができることを増やしていこうと思った。行き届かなかったところをカバーしてくれた仲間、アドバイスし、ステーションを支えてくれた皆さんに感謝したい。一日も早く次の仕事を身に付けたい」、「最初は混乱したが、少しずつ分かり始めて仕事が楽しくなった。もう少し期間があればなあと思う。名残惜しいが、これからも頑張る」と決意を語った。
修了証書とメッセージを添えた色紙を手渡した久保田后子市長は「皆さんの頑張り、職員や関係機関の支えで大きな成果を上げられた。ステーションでの勤務は終わるが、皆さんとのつながりは続く。元気いっぱい羽ばたいて」とエールを送った。
ステーション検討委員、市の担当者も「2年前とは見違えるほと自信に満ちあふれた顔。焦らず、ゆっくりと構え、困ったことは一人で抱え込まず、相談してほしい」「皆さんのひたむきさ、仕事ぶり、就労が楽しい、うれしいという姿勢は市役所全体に広がった」と言葉を掛けた。
席上、ワークステーションの愛称を考え、希望、絆、笑顔の意味を込めて「うべ☆きらめきステーション」と名付けた。
同ステーションは、障害者雇用の確保、市の事務事業の効率化などを目的に、中国地方の市町レベルで初めて設置された。
採用職員のスキルアップのため、新年度から入所する3期生は嘱託職員として雇用期間を2年から3年に延長する。

カテゴリー:その他の話題2012年3月31日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single