山口宇部空港アンケート、企業の「増便希望」強く

県交通運輸対策室は、山口宇部空港の利用者・企業を対象に、5年ぶりに実施した調査結果をまとめた。運航便数については、前回調査時より1往復増の9往復になったこともあって満足度はアップしたが、利用者の32・0%、企業の64・4%は さらなる増便を望んでいることが分かった。県内利用者の居住地は、宇部、山口、下関、防府の4市で7割を超えていた。

調査は、利用促進策の基礎資料とするためのもので、利用者調査は昨年9月の5日間に、同空港からの出発者5026人について実施。2372人から回答を得た。企業調査は県内企業1010社に対して、昨年10~11月に郵送で協力を依頼。453社から回答が寄せられた。
利用者調査によると、利用目的は、出張が52・3%で最も多く、観光の21・9%、帰省の8・2%と続いた。空港までの交通手段は自家用車が54・0%、タクシーが12・0%、バスとレンタカーが各11・0%の順だった。就航便数は「適当」が63・4%で前回より7・9ポイントアップ。「多い方がよい」は32・0%で、前回より7・9ポイントダウンした。
始発と最終便のダイヤは、山口宇部発と東京・羽田発とも「適当」が半数を超えたが、始発の満足度が7割を超えたのに対して、最終便は「もっと遅いほうがいい」という意見が、山口宇部発で29・2%、東京発で33・9%と、午後8~9時台を希望する声が目立った。
就航を希望する路線は、国内では札幌、海外では韓国・ソウルが多かった。
企業調査によると、出張時には移動時間が短いことを理由に航空機の利用が約7割を占め、そのうちの約9割が「山口宇部空港から」と回答。就航便数は「現行で適当」が32・6%で前回より7・1ポイントアップしたが、残る約7割が増便を求めた。
ダイヤについては、山口宇部発の始発便の繰り上げ、東京発の繰り下げの希望が多かった。就航希望路線は、国内が大阪、海外は韓国・ソウルが最多だった。

カテゴリー:その他の話題2012年3月29日

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