市食推、厳選18点のレシピ集

完成したレシピ集を持つ献立班のメンバーら(市保健センターで) 宇部市食生活改善推進協議会(橋本嘉美会長)が郷土料理のレシピ集「ふるさとの味」を作った。メンバーから寄せられた60点の候補の中から、試食を経て茶がゆ、ゆうれいずし、はなっこりーのごまあえなど、えりすぐりの18点を収録。料理教室などで活用し、地産地消の推進を図る。

献立班(宇野カヅ子班長、10人)が主体となって、昨年5月から準備に取り掛かった。地元食材を使った家庭や地域の伝承料理を推進員から募り、この中から30点を選出。市保健センターで実際に試作した上で掲載料理を決め、写真やレシピのスタイルも統一して、カード形式のレシピ集にまとめた。
カードの大きさはA5判。4人分の材料と作り方、1人当たりのエネルギーのほか、たこ飯には「漁師飯の一つ。干しだこで調理すると、また違った味に出合えます」、茶がゆには「切り餅をカリッと焼いて入れると、香ばしくおいしい」など一口メモも添えている。
ハモのハンバーグは、フードプロセッサーなどでハモの身をすり身にし、ヤマイモ、豆腐、ネギ、大葉などを混ぜて焼き上げる。「小骨もミンチにして食べるので、カルシウムが満点。子供からお年寄りまで、食べやすい料理」と班員たち。万倉のナスを材料にした、きんぴらも自信作の一つだ。
レシピ集は150部製作し、推進員や関係中学校、市食育推進連絡会TABE・UBE(たべうべ)ネットの会員らに配布する。宇野班長は「塩分を控えめにしている。料理教室の参加者が家庭で調理し、近所にお裾分けしてもらうなど、味がどんどん広がっていってほしい」と期待。
橋本会長も「立派なレシピ集が出来上がった」と胸を張り、「ぜひ有効活用を」と呼び掛ける。

カテゴリー:その他の話題2012年3月7日

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