赤ちゃんの駅、開始1年 登録62施設

至れり尽くせりのキッズルーム(ヘアベース・アナップで) 乳幼児連れの保護者が外出時、おむつ替えや授乳などのため、自由に立ち寄ることができる「赤ちゃんの駅」。宇部市では昨年3月1日から事業を始め、現在は民間・公共を合わせ62施設が登録している。すやすや眠る赤ちゃんの顔をモチーフにした、ピンク色のステッカーと、のぼり旗が目印。同駅の広がりが、子育て世帯に安心感を与える。

赤ちゃんの駅では、おむつ替え(ベビーベッドやベビーシート)、授乳・調乳(授乳室や調乳用の湯の提供)、保護者のトイレ(トイレにベビーキープがあるなど)の設備を提供し、保護者をサポートする。
登録しているのは、今のところ市の関連施設が圧倒的に多く、金融機関やスーパー、店舗もちらほら。社会全体で子育てを支援する意識の醸成が、同事業の目的の一つだが、スタート時から増えた施設は3カ所にとどまる。実際には提供可能な設備がありながら未登録の施設も多く、周知を図るのが大きな課題だ。
厚南中野開作の美容室Hair Base A’nap(ヘアベース・アナップ、江山幸江代表)では、いずれも対応可能。2008年のオープン時から、子供連れに配慮した店づくりをしており、キッズルームにはベビーベッドやハイローチェア、玩具、大型テレビを完備。流し台や、ついたてもあり、授乳も心置きなくできる。ガラス張りで、施術中の母親と子供が顔を見合わせられるのも特徴。
キッズスペースや母親用の席は、壁で仕切られた店の奥に位置し、他の客への気兼ねもない。「子供の昼食や好きなDVDを持参する常連客も多い」と江山春樹ディレクター。「ちょっと困った時には、のぼり旗を見て気楽に入店して。どんな雰囲気なのか、様子見でも歓迎」と話す。
赤ちゃんの駅の登録施設と提供できるサービスは、市のホームページや「うべ子育てMAP」で紹介している。登録は随時受け付け中。
問い合わせは、市健康福祉部こども福祉課子育て支援係(電話34─8329、ファクス22─6028)へ。

カテゴリー:その他の話題2012年2月15日

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