カモなど調査 常盤湖、前年の半数に

きらら浜自然観察公園に飛来したマガモの群れ 宇部野鳥保護の会(白須道徳会長)は7日と14日、宇部市内と山口市阿知須で冬恒例のガン・カモ・ハクチョウ類調査を行った。宇部市内全体では前年比277羽減の14種2876羽と、大きな変化はなかったが、常盤湖が前年に比べ半減し、山口宇部空港の遊水池が大幅に増えた。一方、阿知須地区はきらら浜自然観察公園の調整池が、オオタカなどの猛きん類が居付いたほか、周辺のほ場整備の影響で前年の36%にとどまるなど、全体で16種818羽だった。

調査は野鳥保護の会メンバー14人が7日に宇部市中心部と西部合わせて6カ所を、鳥獣保護員の原田量介さんが14日に阿知須地区と宇部市東部・北部合わせて9カ所で実施した。常盤公園は前年比334羽減の369羽で、中でも322羽を数えたホシハジロがわずか1羽に減った。空港の遊水池は前年の6倍に当たる337羽を数えた。前年は8羽だったホシハジロが265羽と激増した。
原田さんは「常盤湖はハクチョウ類がいなくなるなど、大きな環境変化が影響したようだ。小野湖のオシドリも湖面にごみ処理作業船が入っていたため、例年に比べ少なかった。阿知須地区は餌場となる周辺の水田がほ場整備や麦への転換で餌が採りにくくなり、減少したようだ」と話した。

カテゴリー:その他の話題2012年1月17日

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