フラガール華やかに、山口宇部空港 感謝のダンスで魅了

感謝を込めて踊るフラガール(10日午前10時すぎ、山口宇部空港イベント広場で) 東日本大震災で大きな被害を受けた福島県いわき市の復興の象徴として、全国を巡回しているスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム「フラガール」が10日、山口宇部空港のイベント広場で公演した。震災復興の願い、被災地への激励や支援に対する感謝を込めた華やかなパフォーマンスに訪れた人たちが盛んな拍手を送った。

震災復興の中で人々に勇気や元気を届けるとともに、被災した会社の再興に向けて練習を再開。「全国きずなキャラバン」は、5月の避難所での激励公演を皮切りに始まり、自治体、NPO法人など1200件超の公演依頼に一つでも多く応えようと、28人のダンサーが3チームに分かれて訪問し、被災地と各地の友好の懸け橋となっている。宇部市は108カ所目。中国地方は初公演だという。
ステージは午前と午後に3回あり、「タフワフワイ」「ブルーハワイ」など優雅なフラ5曲、アップテンポなタヒチとサモアのポリネシアンダンス2曲を披露。市内のサークルと一緒に踊る交流もあった。会場には多くの市民が詰め掛け、カラフルな衣装と南国ムードたっぷりの踊りを観賞し、笑顔と元気、希望を受け止めていた。
復興支援の物産展や観光情報の発信もあった。スパリゾートハワイアンズは10月に一部営業を再開し、年開けにグランドオープンを予定。訪れた人たちは「見る」「買う」「食べる」で復興支援にひと役買っていた。フラガールはこの後、次の公演地、周防大島町へと向かう。
公演に先立つ9日には久保田后子市長を表敬訪問。フラガールが所属する常磐興産の豊田和夫常務が渡辺敬夫いわき市長からのメッセージを手渡し、ダンサー代表の2人が久保田市長、西山一夫副市長にレイをプレゼント。久保田市長は改めて犠牲者への哀悼と被災者への見舞いの気持ちを示し「これからも宇部から支援していきたい」と語った。
キャラバンに合わせて、常磐炭田史研究会の大谷明会長と野木和夫事務局長も来市した。宇部の炭鉱を記録する会、石炭記念館の学芸員との情報交換を行う。

カテゴリー:その他の話題2011年9月10日

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