宮城の仮設住宅住民に食器類 山讃会の支援バス今夜出発

食器類をチェックして荷造りする山讃会メンバー(東岐波磯地五反田で) 東日本大震災被災地に食器類を送る運動に協力する山を愛する宇部市のグループ山讃(さんさん)会(高山由佳会長)のバスが16日夜、宮城県栗原市に向けて出発する。被災地で仮設住宅の建設が進む中、先を読んでの取り組みで、段ボール箱約200個が栗原市社会福祉協議会を通じて被災者に配布される。

仮設住宅で生活必需品としてこれから調達が求められる食器類を、全国から集めて被災地へ届ける「お茶わんプロジェクト」を展開する兵庫県神戸市のNPO法人「ひまわりの夢企画」(荒井勣代表)に呼応した。
4月に炊き出しボランティアとして参加した上田圭吾さん(33)=西岐波吉田=が中心となって市民から食器類を収集。萩市の有志の呼び掛けもあり、新品と未使用の皿、コーヒーや湯飲み茶わんを主体に、急須、とくりなどが寄せられた。
山讃会事務局で観光旅行・貸し切り観光バス業のナカノワーク(中野敏輝社長)の中型バスに物資を積み、宇部市を出発。山陽、名神、上越、東北などの自動車道を経由して、17日午前10時に栗原市に到着する予定。今後、第2、3弾のお茶わんプロジェクトにも協力していく。
炊き出しボランティア後、2回も被災地を訪れている上田さん。「少しずつ復興の兆しが見えてきたように感じた。被災者が一日も早く日常を取り戻してほしいという願いから、食器類を集めた。応じてくれた市民に感謝したい」と話した。

カテゴリー:その他の話題2011年6月16日

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